ついに絵描き用、究極のペン。いや、平筆を開発してしまいました。
写真上は「電車でお絵かき」シリーズ
写真下は「タカラトミーのモバペン」
今日のEGT.はiPad版ArtRageを使用します。今までのアプリの中で絵を描くと言うことに特化した最高峰のお絵かきツールだと思います。しかし、使ってみるとカラーパレットは拳の下に隠れてしまうし、描き感は非常に良いので逆に災いして指先が痛くなる。これを解消するのはタッチペンを使うしかないのです。そこで幾つかのペンを試したのですが、これがなかなか絵を描く事に耐える物がない。キータッチをするためだけならば、これで良いかと思わせるのですが絵を描くとなると全然使えません。
様々な人のBlogを読ませてもらった所、私が使った物が特別悪いとも思えず、ほとんどの物が何らかの使いにくさを持っているようです。
いちばん引っかかるのが反応させるための圧力の強さです。かなり圧をかけて操作しないと反応しないのです。ボタン操作には圧をかけることで操作感が強まり良いのかも知れませんが、絵を描くためにはそのままストロークしなければ描けません。これは非常に疲れる。
タカラトミーから出されているモバペンをフリーライターの川村(@Hachibei_K)さんから頂いたのですが、これは軽いタッチでも反応してくれます。他の物と比較すると太いので不格好な事と、花柄なのが何とも気恥ずかしい。もう少しスマートになれば良いのに。
太さは指先で使用するiPadですから反応を良くするためにしかたがないのでしょう。ただ、他の製品も含めて全てのペン先がシリコン製。これが絵を描こうとすると引っかかって上手くないのです。Webサイトの閲覧もスクロールする時にはこの引っかかりが邪魔になります。
そこで色々サイトを見ると自作ペンを作っている人がかなりいることが分かりました。YouTubeにも動画で作り方を乗せている方がたくさんいらっしゃいました。皆さんアクティブですね。結局の所ペンはペン先から静電気を逃してやれば良いだけのことらしい事が理解でき、ついに絵描き用、究極のペン。いや、平筆を開発してしまいました。それは本日のUST放送でお披露目。
本日、23時からのEGT.をお楽しみに。
0 件のコメント:
コメントを投稿