iPhone 4 バックカバーステッカー 山口小夜子の創り方

2010年12月13日月曜日

アフォリズム(お薦めの本です)


昨晩はロバートハリス氏の「アフォリズム・525の格言集」発売記念パーティーに下北沢のFreeFactoryに行ってきました。ここは高橋歩氏A-Worksプロデュースのカフェバー。なかなかいい場所でした。大昔になりますが私も下北沢に住んでいて、FreeFactoryの北側に本田劇場があり、そこから同等距離を北に上った所でした。まだ本田劇場も無かった時代久しぶりの下北で懐かしく住んでいたマンションを見に行ったのですが、もう建物はありませんでした。マンションの隣に一戸建てで大家さんが住んでいて、私たちの部屋には中村雅俊が住んでいたと聞いていました。下北の狭い地域なので、場所を間違えた訳ではないとは思いますが、なくなってしまっているとは夢にも思いませんでした。

パーティーは満員御礼、私は無理矢理ねじ込んでもらいましたが、150%位入っていたのではないでしょうか。さすがロバートさんは人気ものでJWave時代のファン達もきていたようです。会場では作家であり編集者でもある池田伸氏のトークから始まり、ロバートハリス×発行元の社長北里氏の対談、そして飲み会へと移行しました。いつもながらサービス精神旺盛なロバートさん、トークも面白くその後の飲み会では個別に参加者皆さんと忙しく走り回っていました。最後はロバートさんと仲間たち数人で店を出ました。

昨日はもう一つパーティー前に東急文化村ザ・ミュージアムにも行きました。こちらでは「モネ・ジヴェルニーの画家たち」の開催があり、こちらも盛況。ご存じジヴェルニーはモネが晩年を過ごしたフランスの片田舎。今の写真も展示され今も昔も変わらぬ澄んだ空気を感じさせる優しさのあふれる田園地帯でした。そんな風景を見ながらモネが自分の庭園を築いてしまった事を感じさせてくれます。

ジヴェルニーではモネの生前は数人だった画家がモネをしたって訪れる画家達が後を絶えず、現在では300人程度いるそうですからすごいですね。日本にもそのような場所が出来ると素敵なんですけれど。

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