
さて、まずは「便利」をサイト検索してみた。すると、便利なサイトや、便利なリンク集、便利帳、便利パーツ、便利ナビゲーター、等々様々な物が出てきた。きりがないほど「便利な」なさいとがあるのだ。さて、「便利」って一件良さそうな言葉に聞こえるけれど、本当の「便利さっ」て言うのは何所にあるのだろう。
人の生活は常に工夫改善され、何かの作業を行うためにも面倒な行程は機械に任せ、遠くに出かけるにも到着までの時間を短くする乗物がある。食料は家庭に買い置きされ、何時でも食べる事が出来るように調理までされて冷凍され、居住環境も夏は涼しく冬は暖かくいられるように整えられている。
電話は歩きながらでも出来、目の前に見えている情景まで画像として手軽に送る事が出来る。このブログにしてもiPhoneから気軽に書き込め、情報を世界中に発信できる。家に帰れば、欲しい情報はPCの前に座り何でも手に入れられる。買い物までPCで出来る時代になってきた。確かに「便利」な時代環境の中に私がいる事は分かった。
これらの事は、生活の中で快適な人生を送るように考え工夫されてきた事の結果だと言う事はよく分かる。本当に「便利」だ。でも、しかし、いったい、人間は何所に向かおうとしているのだろう。本当に便利な世の中なのだろうか、本当に便利だったら少しは経済も潤い、犯罪も減るのが当然なのではないだろうか、、、、、。
このつづきは少し時間をおき、まとめて「日刊デジクリ」にでも書いてみようかと思っている。
HAL_先生こんばんわ。
返信削除今日の授業も楽しく過ごさせて頂きました!
カワウソって変換すると、なんだか凄い漢字が出てきます。初めて見ました!!
私も「便利」という言葉の意味を、今日帰り道に考えていました。
でも考えれば考えるほど、呼吸するのも苦しくなってきました。
だって考えている場所がもうすでに「便利な電車」の中。
そして辺りを見渡せば、移動中も音楽が聴けて、誰かと通信し、買い物袋を沢山抱えて・・・・・という人々がこれでもかと目に入ってきます。それから私自身も便利空間に包まれて・・・・・あ~
なんだか無意味に、思わず息を止めてしまいました。
でも苦しかったです。はぁ。
でも本当に苦しい人は誰だろう、苦しい事は何だろう
私も考えをまとめてまた来ます。
川獺(動物)>獺祭(日本酒)>獺祭魚 - Wikipediaを見るべし。
返信削除とても、風流なり。
「東風凍を解き、蟄虫は始めて振く。魚冰に上り、獺魚を祭り、鴻雁来る」
返信削除HAL_先生こんばんわ!
返信削除川獺って奥が深いのですね…
獺祭というお酒があることも獺祭魚という季節を表す言葉も初めて知りました。
室町時代の書物に登場するくらい、もうずっと昔から生存しているのですね。
それにしても、捕った魚を並べてから食べるだなんて、川獺はお行儀が良いですね。
私も机に参考書と書物を並べて、勉強します。
そうそう、13日にブリーフの写真展(原未来さん)に行ってきましたよ。
ブリーフ男性に囲まれて、なんだか不思議な気持ちでしたよ。
「裸だと性が顕著になるし、服を着ると服のイメージに引っ張られる」とのことでしたが、率直な意見としてはブリーフ姿は気恥ずかしかったです(笑)。
特に日本人男性の方が恥ずかしかったです。
外国人男性の方は写真というより1枚の絵のように見れました。
日本人ブリーフ男性に「キャ」という感情を抱くのは私が若い娘だという証拠ですかね~(^^)